さて、かつて吹田街道にかかっていた「糸田橋」。
現在は、阪急豊津駅前に石柱が移されて残っています。
看板の内容によると、氾濫を繰り返していた糸田川(いとたがわ)と天井川(てんじょうがわ)の上の川(うえのかわ)、川筋を変えて合流させたそうです。
でた!天井川(てんじょうがわ)
聞いた事ありますか?
川の名前じゃありません。
道の上を通っている川の事です。
その上の川、当時の跡が現在マンションの壁に残されています。
しかし、相当高いところにあるんで、ほぼ気がつきません。
いやいや〜。こんな高いところから川があふれるって、相当大変だったでしょうね。
ところで、水戸老公一行のお話しですが、
かつての糸田橋わきの仮想団子やで一服しています。
あ!お団子といえば、新旭町通り商店街にある和菓子屋さん「松月堂」の3色団子!
濃い昭和感をぎゅっと凝縮した新旭通商店街の中で、
和菓子をむぎゅぎゅっと陳列している「御菓子司『松月堂』」さん。
夕方には商品がほとんどなくなる隠れた名店です。
どれもおいしいですが、中でも私は「上用饅頭(じょうよまんじゅう)」推し。
コストパフォーマンス的に言ってもそのクオリティは、
「トップオブザ・ジョーヨーマンジュー」です。
あ〜、今回は紹介したい史跡とか団子とかで話しがすすんでまへん。
次回、おいしいお団子をほおばっている水戸のご老公一行とアホぼんの安ぼんのシーンからづづく!
いったいぜんたい、どないなるんだすやろか?