こんばんは。
吹田市には日本を代表する大企業が多く所在していることをご存知でしょうか。
今回は「アサヒビール」について紹介したいと思います。
アサヒビール
アサヒビールは現在、アサヒグループホールディングス株式会社と商号変更していますが、1891年10月に前身となる吹田村醸造所が竣工されました。
1892年にアサヒビールが発売されました。
そして、その後、様々な商品が開発・販売されて現在に至ります。
ちなみにアサヒ飲料の商品ブランドは、三ツ矢サイダー、カルピス、WONDA、十六茶、ウィルキンソン、バヤリース、MONSTER、ドデカミンなどがあります。
私はこの中ではウィルキンソンの炭酸水が大好きです。
強炭酸ということもあり、夏場にすっきりしたいときに愛飲しています。
ラベルレスタイプも販売しており、ゴミの削減にも積極的です。
アサヒビールはHPのTOPによると、16種類ありました。
発泡酒や第三のビールを加えると、28種類です。
そんなアサヒビールのビールのシェアは以下の通りです。
これを2020年の緊急事態宣言の時期と比較してみましたが、10月に大幅増になったこととは関係がありませんでした。
では、なぜかを調べますと、10月に酒税額改定がありました。
そのため、9月には新ジャンルの販売規模が大きく上がり相対的にビールが大きく落ち込んでいます。
そして、10月では逆転現象が起きました。
今後、宴会需要が復活することで、販売規模の拡大も見込めそうです。(21年12月時点)
記事を書いていると、興味が湧いてきましたので、2本興味深いビールを選択し、飲んでみました!
普段はあまりビールを飲まないのですが、こういった歴史を知ってから飲んでみると、おいしさも変わってくる気がしますね。
ビール工場を見学しよう
そんなビール工場の見学を吹田工場ですることができます(21年12月時点では、休止中です。残念です)
再開についてはHPでお知らせするということですので、下記URLでチェックしてみてください。
https://www.asahibeer.co.jp/brewery/suita/
また、WRでも楽しむことができますので、こちらも体験してみてはいかがでしょうか。