妄想「水戸黄門」~ 亀岡街道 ~ これで決定的に最終回!
さぁ、亀岡街道の吹田の北の端っこには、なんともかわいい道標がひっそりとたっています。
そして、水戸黄門の最後といえば、「ひかえ、ひかえ~。頭が高い。このお方をどなたとこころえる。水戸光圀公にあらせられるぞ~」っていう印籠シーンと同じくらい、大団円の黄門様の笑い声と、結びのナレーションが印象的。
あの高笑い、まさに一件落着の象徴。そしてナレーション。
「亀岡街道、吹田を去る光圀主従の上に空は雲一つなく晴れわたる。
人々の喜びに満ちた笑顔を後に、光圀主従の旅はなおもつづく」
なんなんでしょねぇ。毎回違うんだけど、毎回同じ大団円を繰り返す安心感。
そして、意味がわかろうがわかるまいが納得のナレーション。
素晴らしい! 日本人でよかった。
そして、これでようやく、
悪をくじき、弱きを助ける痛快無比、波瀾万丈、笑いと涙と人情、これぞ日本人の心
我らが妄想水戸黄門が終了しました。
長かったわ〜
みなさま、お疲れ様でした。
吹田には、まだまだ山田街道や千里街道、小野原街道とそれこそ道の数だけ街道ありって感じです。
道標だけでなく、お地蔵さんもまだまだ残ってます。
毎日通っている道、今日は新鮮な気持ちで歩いてみてくださいね。
意外なものを発見するかもしれませんよ。