御朱印から見る吹田の神社仏閣(高浜神社)

御朱印を集めながら吹田の神社仏閣を散策するということで、特に阪急吹田駅やJR吹田駅周辺の神社を紹介しています。今回は前々回の泉殿宮(いづどのぐう)、前回の片山神社に高浜神社の御朱印を紹介させていただきます。高浜神社はJR吹田駅から徒歩約7分で旭通商店街を通り抜けた所にあります。

高浜神社はこの吹田と非常にゆかりがあります。5世紀前後の大和朝廷の頃(古墳時代)、河内の国で栄えた次田邑の豪族「次田連(スキタムラジ)」の一族が淀川を渡り移住し、次田村を興したのが「吹田」の始まりだそうです。村を興すにあたり一族の祖神である火明命(ホアカリノミコト)と天香山命(アメノカゴヤマノミコト)の二柱を祀って氏神神社としたのが高浜神社の始まりとされています。その意味では高浜神社はこの吹田の氏神と言っていいのではないでしょうか。その後様々な神々が高浜神社で一緒に祀られることになり現在に至っています。

境内に入ると様々な神々が私たちを迎えてくれます。
境内の閑静な雰囲気と神社の神々しい雰囲気が相まって心身が整う感じがします。

御神馬
撫で牛
本殿前の狛犬

本殿にお参りする前にいつものように手水舎に向かうと、カッコよい龍がかたどられていました。

手と口を清めて本殿をお参りした後は、いよいよお参りの印として御朱印をいただきます。
本殿の右手にある受付で頂くことができます。

しかし2021年10月時点では、コロナの影響が考慮され高浜神社では御朱印帳への直接の記帳は行われておらず、書き置きしたものを頂く形になっていました。少し残念ですが書き置きしたものをいただきました。
(御朱印代として300円が必要です。)

書き置きの御朱印

最後に高浜神社をお参りされた際には、是非最寄りの旭通商店街に立ち寄られてお買い物やお食事をお楽しみ頂いてはいかがでしょうか。とても楽しい散策で素敵な1日になること間違いありません。

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