さて、おおさか東線の南吹田駅で発見したもうひとつの魅力について。

南吹田駅、駅前交通広場にある「ドンゴロス風車と吹田くわい」モニュメントです。

いやいや〜。知らないよね〜。ドンゴロス。

「ドンゴロス」と言えば、私的には、焙煎前のコーヒー豆の入ったオシャレな麻袋とか、運動会の障害物競走で足を入れてぴょんぴょんする、あのチクチクの袋です。

しかし、急に「ドンゴロス」とか言われたら、ラテン系のカールおじさんみたいなのイメージするわ。きっと。

調べてみると、ドンゴロスは英語の”dungarees(ダンガリー)”から転じた和製英語で、インドの ムンバイにある「ダングリ:(dungri)」の地名が語源になっているそうです。

相当古い話になるので実証できませんが、インドのダングリ地方発、世界的スマッシュヒット商品のひとつがドンゴロスと言えるかも知れません。

ま、とにかくドンゴロスの事を考えると私のアタマの中では、焙煎するコーヒーのあの良い匂いが駆け巡り、「コーヒー・ルンバ」のリズムが再生されます。

あの高速のサービスエリアのコーヒー自動販売機「あなたのためにドリップ中」に流れるアレ。

「コーヒー・ルンバ」は、ザ・ピーナッツ、西田佐知子、フリオ・イグレシアス、荻野目洋子、井上陽水、小野リサ、坂本冬美、福山雅治とそうそうたる歌手が歌ってます。スゴい。

そして何より、昭和年代は、スナックでママとデュエットの定番曲。

「むかしアラブのエラいお坊さんが〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜みんな陽気に飲んで踊ろう愛のコーヒー・ルンバ!」

っと、妄想スイッチが勝手にオンになってしまった。

えっと、なになに?あのドンゴロスを風車の風受けの帆布として活用したってか〜!?

斬新だわ〜。

そして、それで、揚水(ようすい)ポンプを動かして水田に水をひいた….

揚水ポンプって、あの上下させて水をくむあのポンプ????どやって?

ん〜詳しくはよくわかりませんが、なかなかのアイディアです。

そして、吹田くわいの花が揺れる….

ところで、吹田旭通商店街のハートコーヒーJR吹田店さんところで、ドンゴロスの写真撮らせていただきました。

ハートコーヒーJR吹田店さんところのドンゴロス

冷たいアイスコーヒーすごくおいしかったです。

さぁ、みなさんもコーヒーを飲みながら「ドンゴロス風車と吹田くわい」、妄想してみましょう〜。

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